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「奄美のいきもの写真展」開催!
徳之島世界遺産センターでは、環境省によるアマミノクロウサギ交通事故防止キャンペーンの一環として、本日(9/15)から 11/15(土)まで「奄美のいきもの写真展」を開催します!2021年7月に世界自然遺産に登録された徳之島。人と自然の距離がとても近いことが、この島の大きな魅力です。その一方で、いきものの交通事故など、人の暮らしが自然に影響を与えている側面もあります。この写真展を通して、奄美のいきものたちを交通事故の被害から守るために、私たちにできる「思いやり」について一緒に考えてみませんか?📅開催期間:9/15(月)~11/15(土)📍場所:徳之島世界遺産センター運がよければ、人気者「あまくろ」に会えるかもしれません🐇💫
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9月の観察日記「動物」
ウミガメ調査員の政さんにご案内いただき、アオウミガメの産卵と孵化の様子を観察することが出来ました。夜の浜辺で出会った光景は、まさに奇跡の瞬間でした。アオウミガメは一生のほとんどを海で過ごし、陸に上がってくるのは産卵の時だけ。産卵期になると、ほぼ2週間おきに浜に上陸し、1シーズンに数回産卵を繰り返します。しかし、上陸しても、砂浜の環境が産卵に適していないと判断すれば、産卵しないこともあります。砂浜に穴を掘り、卵を産み落とし、静かに海へ帰っていく姿は何度見ても胸を打たれます。産卵から2か月後、孵化した小さな命たちは砂の中から這い出し、海へと旅立ちます。波へと吸い込まれるように進んでいく姿は、自然の営みの尊さを改めて教えてくれました。この貴重な体験を通して、徳之島に息づく自然の豊かさと、未来へつながる命の力強さを感じると同時に、この自然環境を保全継承していくことの大切さを痛感しました。
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ナイトミュージアムを開催します!
ライトを片手に歩く夜の館内は、まるで小さな森の探検。今回は特別に奄美博物館の学芸員・平城達哉氏によるお話もまじえて、とくのしまに棲む生きものたちの魅力を感じるひとときをお届けします。日時:10月3日(金)19:00~20:30場所:徳之島世界遺産センター定員:先着25名持ち物:懐中電灯(1家族につき1つ)参加費:無料申込方法:電話申し込み(徳之島世界遺産センター 0997-84-0726)
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8月の観察日記「動物」
暑さの続く8月。徳之島の森では、夏らしい生きものたちの姿や声に出会いました。夜の明かりにやってきたのは「トクノシマヒラタクワガタ」。幅広く平たい体をしていて、黒くつやのある姿はまるで漆器のよう。じっと眺めていると、思わず「かっこいいなぁ」と声に出したくなるほどです。ため池の周りを歩いていると、カエルの声に交じって足元に「ヒメハブ」が現れることもありました。今は産卵の時期で活動が盛んです。島では俗に「マムシ」と呼ばれています。そして夏の森を彩ってくれたのが「リュウキュウサンコウチョウ」のさえずりです。8月のはじめには、高い頻度でその澄んだ声を聴くことが出来ました。ところが月の終わりになると、急にその頻度は少なくなってしまいました。夏鳥である彼らが渡っていく時期なのだと思うと、少し寂しさを感じます。夜の昆虫やヘビ、そして夏鳥…。季節の移ろいとともに、生きものたちの暮らしも変わっていきます。来月はどんな出会いが待っているでしょうか。
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「ハブ博士」に質問!~総集編~
6月15日、徳之島世界遺産センターにて「ハブ博士」こと服部正策先生をお迎えし、講演会「徳之島のハブのおはなし」を開催しました。事前にSNSを通じて、皆さまからハブ博士への質問を募集し、服部先生から直接ご回答いただいた内容を、Instagramではこれまで5回にわたりご紹介してきました。今回、Xに寄せられたものも含めて、その質問と回答をまとめた「総集編」をHPに公開いたします。今後も遺産センターでは、徳之島の自然を楽しく学べる企画や講演会を開催してまいります。お楽しみに!
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ナイトミュージアムを開催します!【終了しました】
※終了しました。夜のセンターで大冒険!ナイトミュージアムを開催します。館内の明かりを落とし、ライトを片手に”くらやみ探検隊”として出発!夜ならではの静けさの中、生きものの声やシルエットをヒントにクイズに挑戦します。さらに、環境省の職員が動画を交えて夜行性の生きもののお話をお届けします。昼間とは違う「夜の世界遺産センター」を体験しませんか?📅日時:8月25日(月)19:00~20:00📍場所:徳之島世界遺産センター👤定員:先着15名(18歳未満は保護者同伴)💡持ち物:懐中電灯(1グループ1つ)💰参加費:無料☎申込方法:電話申し込み(徳之島世界遺産センター 0997-84-0726)
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7月の観察日記「動物」
7月の森では、さまざまな出会いがありました。林道を歩いていると、葉の上で休んでいる「アマミハンミョウ」と出会いました。奄美大島、加計呂麻島、徳之島にのみ生息する昆虫です。徳之島では背面の大部分が青色の個体が多く、その美しさから「森の宝石」とも呼ばれます。目の前を颯爽と飛んでいった赤い鳥の正体は「リュウキュウアカショウビン」です。真っ赤なくちばしと羽、そして丸くて優しい眼が特徴的な夏鳥です。東南アジアからはるばるやってきた彼らとの出会いは、とても感動的です。そして夏といえば、セミの大合唱。なかでも「シャーシャー」と迫力のある鳴き声を響かせているのは「クマゼミ」です。そんなクマゼミも、羽化したばかりの姿はとても静かで、どこか神秘的。そのはかなくも美しい姿に、思わず見とれてしまいました。
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外来種移動博物館がやってくる!
~youはどうして鹿児島へ?~外来種って知っていますか?もともといなかった地域に人間によって持ち込まれすみついた生き物のことを指します。テレビや新聞でもよく取り上げられていますが,どうして問題になっているのでしょうか。また,私たちにできることはあるのでしょうか。外来種移動博物館を通して,一緒に学びましょう。【内容】ミニゲーム,パネル展示,工作,動画上映,剥製・レプリカ展示,塗り絵,クイズラリークイズに答えて記念品(ヒアリノート,アメリカザリガニクリアファイル,いきものバッジ)をゲットしよう!📍場所:徳之島世界遺産センター📍日時:8月2日(土) 9:00~16:00📍費用:無料(申し込み不要)
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6月の観察日記「動物」
6月に出会ったのは、ひときわ目を引く体色の「ヒャン」。その色は徳之島でしか見ることのできない限定カラーです。海辺では、美しい貝殻を背負った「ムラサキオカヤドカリ」が、産卵の時期を迎え、いのちをつなぐために海へと向かっていました。森で耳を澄ますと「アマミコゲラ」のドラミングの音が聞こえます。繁殖期を迎えた日本最小のキツツキの、奏でる大きな音が印象的でした。
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徳之島の「ハブ」のおはなし、講演会の様子
6月15日、徳之島世界遺産センターでは、初めてとなる講演会を開催しました!講師にお迎えしたのは「ハブ博士」こと服部正策氏。長年にわたりハブの研究に携わってこられた服部先生の、貴重でユーモアあふれるお話に、会場は笑顔と驚きに包まれました。当日は、予想を上回る多くの方々にご来館いただき、熱心に耳を傾ける大人の方々や、興味津々なまなざしで話を聞く子供たちの姿をみることができました。魅力あふれる徳之島の自然と、より一層向き合うきっかけの一日になったと思います。今後も、皆さまに楽しんでいただけるイベントを企画してまいります。おたのしみに!
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