徳之島世界遺産センター 徳之島世界遺産センター
コンジンテナガエビ

コンジンテナガエビMacrobrachium lar

十脚目 テナガエビ科

全長
約155mm
分布
千葉県〜琉球、小笠原、インド・西太平洋
環境省レッドリスト(2020)
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箱庭では、水底底で餌を探しているようだ。

川エビの仲間では日本最大級。

テナガエビの仲間は、島口で「タナガ」と言われ今でも食用にされている。鍾乳洞内の地下水脈でも観察できる。

日本固有種 徳之島「B:尾根沿いの森」の「B1:里の森」

この動物が生息する「B:尾根沿いの森」「B1:里の森」について

徳之島の森林の大半は過去に伐採された二次林です。特に集落の近くには、人の手が入ってから間もなく光が入りやすい森が広がり、所々に残る道跡や炭窯跡、畑跡が人と自然の関わりを感じさせます。こうした身近な里の森には、明るい環境を好む生きものが多く暮らしています。

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