
キセルガイに似ているからダマシギセル
トクネニヤダマシギセルStereophaedusa caudata
柄眼目 キセルガイ科
- 全長
- 殻長:17.1~18.1mm、殻径:3.7~3.8mm前後
- 分布
- 徳之島
- 環境省レッドリスト(2020)
- 絶滅危惧IB類(EN)
木の幹にいる姿が最もよく見かける姿であるが、見かけるのは稀である。箱庭では、活動しているところを観察できる。
島内の他のキセルガイとは、殻の高さと径のバランスや、殻口の突起等で区別できる。
原生状態に近い自然林に生息する。樹上性が強く、木の幹にいる姿が最もよく見かける姿であるが、見かけるのは稀。

この動物が生息する「A:谷沿いの森」「A3:深い森」について
山地の谷筋には湿度の高い森が広がります。こうした環境ではしばしばオキナワウラジロガシが群生し、その中には板根を大きく発達させた高さ20m以上、幹の直径は1mを超えるものも見られます。また、湿度の高い環境を好む動植物が多く、尾根沿いの森とともに徳之島の豊かな生物相を支えています。